辛かった生理痛の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
20才の時から生理痛が強くなり、23才の時にはあまりの痛さで痛み止めも効かなくなりました。
仕事も休むようになって病院へ行きました。
病院では軽い子宮腺筋症といわれて、ホルモン治療を半年やりました。
しばらくは良かったのですが3ヶ月後にはまた痛くなり、もう一度ホルモン治療を半年。
でもまた痛くなってしまい、携帯で調べて、妙泉堂薬局に伺いました。
いくつかの質問と舌や脈をみてもらい、体が冷えていることと、血の質が悪くて流れも悪くなっていると教えられて、漢方薬を調合してもらいました。
漢方薬はお湯で溶かして飲むものと粉薬でした。
粉薬はちょっと苦くて飲みにくかったですが、お湯で溶かしたものはおいしかったです。
漢方薬を飲んで初めにわかったのは体が温かくなってきたことでした。
そして半年後の今、生理痛もかなり楽になり、三日間飲み続けていた痛み止めも飲まなくて過ごせるようになりました。漢方薬ってすごい!
低体温で冷え性が強く、貧血傾向(血虚)と末梢の血流障害(おけつ)が原因の腺筋症からくる生理痛と判断して、漢方薬をお渡ししました。
この方は今も漢方薬を続けていただいて、体調も随分良くなって喜んでいただいております。
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